隣のナイト幼なじみはヤンキー

ケイが立ち上がり、あたしに近付いてくる。そして、そっと肩を抱いてきた。


リキと同じ顔をしてるのに、あたしの体はひどくケイを拒絶してる。体が硬直して、動けない。


「このままだと、アイツマジで死ぬかもな」


ハッ。


そうだよ、桜太が……。


「あ……あの、あたし……処女なんで……」


処女は嫌がられるっていうし、恥を書き捨て言ってみた。


……けど。


「初めての女抱くの、初めてじゃねぇから。気にすんな?」


うまくかわされてしまった。


……うわぁ、どうしよう。


「ま、オレはどっちでもいいけど。無理やりすんのは好きじゃないし」


そう言いながらも、ケイはあたしの肩を更に引き寄せ……髪を撫でてきた。


ゾクッ……。