隣のナイト幼なじみはヤンキー

遊くんに連れて来られたのは、ひっそりとした場所にある、薄暗いバーだった。


「ココ?えっ!?あたしも、遊くんも未成年だよっ」


「そ。だいじょぶ、だいじょぶ。オレがついてるから」


遊くんはニコニコ笑ってあたしの背中を押す。


「大丈夫じゃないよ……高校生が入れるの!?」


「オレの知り合いの店だし。顔パスだから。夢も中にいるし、もちろんジュースもあるよ」


夢、普段こんなとこに出入りしてるんだ?


知らなかった……。


中に入ると、入り口は間接照明だけで、かなりムーディー。


狭い通路を抜け、大人な雰囲気の店内にドキドキする。


あたし、こんなとこくるの初めてだよ。