隣のナイト幼なじみはヤンキー

お昼休みになってすぐ、リキにメールした。


そしたら、学食の一番奥の席を取ったから、っていう返事が返ってきた。


目印は……?


学食まで行くと、たくさんの生徒で賑わってる。


普段来ることないし、やたらキョロキョロしちゃうよ。


人ゴミでリキを見つけることもできずに迷ってたら、あたしを呼ぶ声が聞こえた。


「おーいっ、花梨ちゃん!」


ちゃん付けって……リキじゃないよね。


だったら誰っ!?


声がした方を見ると、一番奥の席に、雷斗さんがいた。






まさか、雷斗さんも一緒に食事するの!?


そりゃ、二人っきりとは言ってなかったけど……。


余計な邪魔が入っちゃった。


お弁当片手に雷斗さんのところへと歩いてく。


「花梨ちゃん、待ってた。リキならもーすぐ来るから」


「雷斗さん、突然ですけど……あたしの友達に、キスしました?」


そういえば、夢にキスしたことちゃんと聞いとかなきゃ。