隣のナイト幼なじみはヤンキー

桜太は、王様役がいいって言ってたけどね。


「今日は、昼飯一緒に食う?」


「えっ、いいの?」


「別に。花梨に任せる」


「一緒がいい」


リキとお昼一緒だなんて、幸せ~!


顔をほころばせると、リキもフッと笑みをこぼした。


「オレ、弁当持ってないから学食な。12時過ぎたら、適当にどっか席とってるし。メールして」


「は~いっ!」


ちょうど靴箱のところに着いて、リキはポンとあたしの背中をたたくと、2年の靴箱の方へと消えて行った。