隣のナイト幼なじみはヤンキー

「その顔は、聞いてないんだ。も~、どうせそんなこと忘れるぐらい、甘~い雰囲気だったんでしょ!」


「えへっ。実はそーなの。あっ、でもね。また今日会うから、聞くよ」


「一緒に帰るんだ?」


「ううん。カテキョしてもらうの」


「へ~……ヤンキーに?」


夢は苦笑してる。


「ヤンキーだけど、リキ頭いいみたいだから。月謝だって払うし、本格的だよ」


あたしが慌てて言うのを聞いて、夢は首をかしげる。


「彼氏、お金取るの?大丈夫、騙されてない?」


「リキがあたしを騙すわけないでしょ!?びっ……ビジネスなんだから」


「ふーん。あたし大学生の彼氏に教えてもらってたときも、お金なんか要求されなかったけどなぁー」


そう言われると、あたしだってお金取るの!?って思ったけど……。