隣のナイト幼なじみはヤンキー

「……んっ」


聞いてきたのに、リキはあたしが答える前に、キスしてきた。


唇にそっと触れる、優しいキス。


顔が真っ赤になるのがわかるけど、恥ずかしいよりも、嬉しい気持ちの方が大きい。


目を開けると、リキが笑っていた。






「昨日言ったろ。……気持ちがあるか、ないか。今までは、気持ちなんかなかった。だけど、花梨は違う」


「……ホントに?」


「おー。だから、雷斗になに言われたか、言ってみ?」


「あのね……。リキは、気にいったら、即エッチだって。だから昨日なにもなかったあたしは……ちょっと違うのかなって」


「へぇ。それで、心配んなったわけ?」


「……うん」


リキはあたしを見つめ、髪をそっとなでてくる。


ドキドキするよ……。