隣のナイト幼なじみはヤンキー

「言いたくないなら、言わせるまでだけど?」


ひぃっ!


リキはあたしに寄り添い、グッと顔を近付けてくる。


「昨日よりもっとすごいキス……してみる?」







昨日よりっ!?なっ、なにそれ!!


してみたいけど、うっ……お子さまのあたしには、まだムリかも!


「ムリムリムリっ!しかも、ホラ、人もたくさんいるし……ねっ!?」


「いてもいーって。オレ、そーいうのあんま気になんないから」


あたしは気にします!ってば。


「リキ~……」


半泣きになってると、プッと笑われた。







「花梨は、キス嫌い?」


「嫌いっていうか……」


昨日のキスは最高だったよ?だけど、まだ慣れないし……こんな場所では。


モジモジしてると、リキはあたしの頭を腕で囲むようにしてくる。


「見えないようにやっから……いい?」