隣のナイト幼なじみはヤンキー

「言うこと聞いて、っていうのは……警戒することでいいのかな」


「あ、それはそれ。オレの頼みってのはさ」


リキはあたしの手をキュッと握ってくる。


そして、目を細めて笑う。


……今ここで、キスさせて


とかっ!?


あたしの頭の中を、リキとのラブな妄想がかけめぐる。







キャー、どうしよ。いいよっ!


なぁんて。


「カテキョ代、親からもらってきて」


……へ?


「あ、お金……取るの?」


「おー。人生、何事もビジネスだ」


「別にいいけど……なんかヤだなぁ」


「中途半端にしたくねーから。金もらうからには、週2日きっちり時間決めて教えるし」


「えっ、そんな本気のお勉強なわけ!?」


「たりめーだろ。なに甘えてんの?」


うっ……。