隣のナイト幼なじみはヤンキー

リキはギューッとあたしを抱きしめてきた。


「リキ!?」


「わかった?オレ以外……好きになんなよ」


「うん、ならないよ」







……昨日のキスのときも思ったけど、リキって意外と束縛しぃなのかな。


えへへっ、それがなんだか心地いい~。


「なんでヘラヘラしてんだよ……」


「嬉しいっ!」


「……まーたそうやって、素直だし。ちょっとは照れろっつの」


「だーって嬉しいもん!」


「あっそ」


リキはあたしから腕を離すと、頭を軽く押さえてくる。


また照れちゃったかな?


リキ、クールだけどなんだかかわいい!


リキの方が、きっとあたしより照れ屋だよねっ。


チラッとうしろを振り返ると、壁に隠れながら……桜太があたしたちの様子を見ていた。


うわぁっ!さっきの見られてた?