隣のナイト幼なじみはヤンキー

「じゃあ、今日がいいな」


また今日も会いたいもんね。


「その代わり、ひとつオレの言うこと聞いてほしーんだけど」


「うん。何でも聞く……」


「……花梨、こないだ助けたときも『何でもする』っつってたよな。誰に対しても、そんな安請け合いすんなよ」


リキは自分から言ってきたくせに、そんな風に言って少し口を尖らせる。


「口ぐせかも……」


つい、言っちゃうんだよね。


「あの男にも、飯食わせて車乗せてくれたら、何でもするとか言ってたんじゃねーの?だから……」


「違うよ!坂部さんとは……普通に夜景見に行く話になって……」


「夜景見に行くって目的事態、あやしーっつの。花梨、ホント男をわかってねぇよな」


「……だって~。そういうこと、言われたことなかったし」