隣のナイト幼なじみはヤンキー

「あわわわわ……忘れて下さい、今の話は」


「何だ、それ。言えねーなら、話振んなって」


リキはあたしの肩をそっと抱いてくる。


うわっ、いきなりなんなんですか!?


さっきは寄るなとか言ってたくせに。


驚いてリキを見上げると、


「オレは、いつでもいーけど?」


って、言ってきた。






「なっ……何が!?えっ……」


一気に心臓がバクバクいい始める。


顔をのぞきこまれ、緊張で瞬きの回数が増える。


リキは怪しげな笑みを浮かべて、あたしの体をさらに引き寄せた。


「花梨、わかんねぇだろうから……オレが全部教えてやる」


ドッキーン!


緊張と驚きで、足が止まった。


うわ……。


どうしよう。


リキは好きだけど、心の準備が……。