隣のナイト幼なじみはヤンキー

「おはよ」


えへ、えへ。


リキとキスしちゃったんだよね……。


リキの顔を見たら、キスのときの甘い表情を思いだしちゃった。


今さらながら照れちゃう。


ツツツ、とリキに歩みより、隣にぴったりくっついた。






「あっちーのに、寄んなって」


「えっ!ひどい。それにっ、昨日なんで勝手に出かけたの!?あたしだって、ゴールド……」


「花梨、口は慎めよ?退学んなったら、お前と口きかねーから」


うっ……そっか。


ゴールドアイの話題、出しちゃダメなんだっけ。





「そんなこと言わないで?……学校とあたし、どっちが大事?」


冗談で言ってみた。


そしたら。


「普通に学校だろ」


「えーっ、ひどいっ!」


「なわけねぇし。……花梨だよ、とでも言って欲しかった?」


そう言って、リキはニヤリと笑う。