隣のナイト幼なじみはヤンキー

次の日、学校に行く時間になって、そわそわしてるあたし。


リキ、迎えに来てくれたりするのかな。


一緒に登校とか、憧れるっ!


あたし、もう準備できてるから。


あたしの部屋から、リキのウチの玄関が見える。


窓を開けて、リキが出てくるのをじっと待っていた。


あっ、出てきたぁ!


あれ、あれ。


ウチに寄らないの!?


リキはいつものように髪をかきあげながら、ウチの前を素通りしていった。


待ってーっ!


急いでウチを出て、リキを追いかける。


「リキッ!!」


「……おー」


あたしの呼ぶ声で、チラリと振り向くリキ。


朝だからか、ちょっと気だるそうなその瞳もカッコイイ!


なんて、言ってる場合じゃなくて。