隣のナイト幼なじみはヤンキー

「オレなら……いい?」


うわぁ……ヤバい!


さっきまであたしにお説教していたリキは、柔らかい笑みを見せると、


片方の手で、あたしの肩をそっとなでてきた。








触れられたところが、熱くなる。


「リっ……リキっ!?」


「アイツに、どこ触られた?」


「えっ……。どっ……どこだったかな。忘れちゃった」


「……忘れんなよ」


「だって、気持ち悪かったし……怖かったもん……」


坂部さんに襲われたときの事を思い出す。


あのまま、リキが来なかったら……あたし、今頃。


「うぅっ……。リキ、リキが来てくれてよかった。

あたし、バカなの。彼氏が欲しくて、坂部さん優しいし大学生で大人だし、あんな彼氏ならいいなって……。

だけど、いきなりあんな事……」