「…1人で何笑ってるの?気持ち悪いよ?」

「優と両想いだと知ったら、つい嬉しくてね」


優の酷い一言に
笑顔で返す

すると、優は真っ赤になった


「好きだよ。優」

「わ…私のが、好きだもん!渉、大好き!」


っと言いながら、抱きついてくる優

あぁ…
やっぱり優は、無防備だ

こんな嬉しい言葉を貰って
さらに、体に当たる柔らかい感触

しかも、ベッドの上なんですけど?


「優…覚悟はいいですか?」

「え?」

「男の部屋+ベッド+恋人…答えは?」


ニヤっと笑い、優を押し倒す

すると、答えを導き出した優の顔は、赤くなった後、青ざめた