次の日俺は明子に呼びだされた 「政略結婚?」 彼女の口から出てきた言葉 「えぇ…金森グループは赤字続きで父が勝手に」 そうだったんだ… 彼女は桐生のことが好きなわけではかなったんだ 「私…嫌なんです!私の愛する人はふみや様だけですから」 俺は明子を抱きしめた キスはしたことないけどこれが俺達の『愛』なんだ