健斗の傍を離れようとして引き返した瞬間 ――――…ギュッ わたしの腕が掴まれた 健斗の方を向いたら、健斗はわたしを見て目を見開いた おかしかったですかね、このドレス…。 わたしと目が合ったら、視線を逸らされてしまった やっぱり似合ってなかったかな…。 …というか、わたしが居ることに気づいていたんですね。 って、ずっと立ったままですか…?と思っていたら 「…じゃあ、それでよろしくな」 終わったみたいですね。