奈々に襲いかかりそうな現在。 なんとか理性を保っている状態。 年がら年中、母さんの忠告が頭を巡る。 “あんまり盛ってると奈々ちゃんに嫌われるわよ。” 高校の時から成長してねえ…。 でも、俺の言い分としては奈々が悪いから。 奈々が傍にいるだけで、抱きしめたくなるし、キスしたくなる。 愛しくてたまらないってワケ。 「健斗~、次どうぞ~」 髪をふきながら風呂からあがってきた奈々。 入れ替わりで俺はバスルームへ向かった。