「しょうがないなあ。許してあげる!」 「ありがとう。」 そう言ってくれた美玲にほっとする。 最近、1番のライバルだったからな……。 「わたしを置いて何の取引をしているんですか!」 まだ赤い顔がなおらない奈々は少し怒ってる様子。 「健斗くんが奈々ちゃんのこと大好きだって言ってるよ?」 「……知ってます……。」 無邪気な子どもは罪だな。 「奈々ちゃんは?健斗くんのこと好き?」 「それは俺も聞きたいな。」 「……健斗の意地悪!!」 俺たちの夏休みはまだ終わらない。 ☆end☆