ちょっと楽しみにしてたんだけど。 座ったとたん「いただきます」と言い奈々は食べ始めた。 「おいしいです!」 満面の笑みに俺も口元を緩めた時 あ。 口の端にソースついてるし。 ティッシュで拭うのはなんだかつまらないと思い …口元を舐めた。 ん、美味いな。 「ついてましたよ、ソース」 「………言ってくださいよ!自分で出来ます。」 かあっ、と顔を真っ赤にした奈々は怒った瞳でキッと睨んでくる。