「け、健斗…?」 未だよく状況がわからず、目をぱちくりとさせた 「今日1日、奈々様の執事をつとめさせていただきます、南 健斗です」 キラキラとした笑みを浮かべる健斗はとても様になっている ああ、そういえばこの前… 朦朧とした意識が戻ってきて、この前起こったとある出来事を思い出し始めた ─────────── ────────── 「奈々、トランプしない?」 「いいね!やりましょう」 久々にトランプをしようと言ったのは百合。