「健斗、ここに座ってください」 隣を指さして座ってもらう。 3…、2…、1… 「健斗、はいどうぞ。今日はバレンタインなのでチョコレートです」 「あ、ありがとな」 ? 健斗固まったままなんですけど… 「健斗?」 呼びかけると、ゆっくり口を開いた 「…好きな子からもらうチョコがこんなに嬉しいとは思わなかった」 嬉しそうにあたしを抱き寄せた これだけで喜んでもらえるなんて、わたしもとっても嬉しい。 「食べてみてください」