ううぅ…。 チョコレートをあげるのはこんなに緊張するものなのですね。 お父さんにしかあげたことないからなあ。 きれいにラッピングした箱を見つめる 我ながら上手にできたと思う。 でも果たして健斗は喜んでくれるのでしょうか? 「…何をブツブツ言ってんの?」 「健斗!早かったですね」 お風呂からあがってきた健斗の髪はまだ少し濡れている 「結構時間たってるぞ。ほら時計」 「ええっ!?あ、ホントですね」 時計はあと数分で0時を指していた