わたしに覆い被さり、心底楽しそうにしている狼が1人、いや、1匹。 寝室に連れ込まれたと思ったら、なんなんですかこの状況は! いくら邪魔してはいけないとはいえ、いきなりキスって… 恥ずかしくてたまりません!(←嫌ではない) そんなことを思っている間も首筋に舌を這わせる健斗 楽しそうにしてますけど、こっちはドキドキですよ 「いつふたりが入ってくるか…」 「見られたら見られたで」 「そういうわけにはいきません!」