病室へ入ると、静かに寝息をたてて寝ている健斗。 顔色、少しよくなってる。 傍にあった椅子にゆっくり座り、健斗の手を握った 「…健斗のバーカ」 倒れるまで無理して… 「誰がバカだって?」 「おっ、起きてたんですか」 聞かれてしまった…マズイ。 「少し前にね。…で、誰かな?俺のコトをバカって言ったのは」 「だって…、バカっなんですもんっ」 いつもの健斗で安心した刹那、瞳から溢れでてくる涙。