――――――――― ―――――――― 「奈々様っ!お歩きください!」 「だって…」 病院では走っちゃダメだけど、どうしても足が動いてしまう。 健斗、健斗… 受付で部屋を聞いて、病室へ急ぐ。 ドアの前には河西さんがいた 「奥様…、社長が奥様に電話をかけようとした直前、お倒れになって」 「ご迷惑をおかけしてすみません、ありがとうございました」 ―――――ガラッ