「お前、刺された上山愛とは仲良かっただろ?」 「……………」 高橋だけじゃなく、この警察署の中の誰もが知っている私と愛の仲。 私は誰にも否定できない。 『本当は初めからこうするつもりだった』 こう言うしか道はないのか…。 でも私はそんな嘘をつきたくない。 例えば自分が悪者になったとしても愛との仲を……愛を否定するのは嫌だ。