龍「それよりさ!
襲名した那智だけど、トキさんから見たらどう?」
ト「羽柴組の幹部ともうまくいっているみたいですし。
なにより、樹さんと蓮さんがいますから。
頑張っているようですよ♪」
龍「そっか、それならよかった。」
忙しくて襲名以来会ってなかったから心配してたんだよな!!
まァ那智の隣には樹と蓮がいてくれてるなら。
安心だしな♪
上「4代目!!!大変です!!!」
切羽詰まったような声を発しながら
上島は慌てて獅輝の部屋へと入ってきた
せっかく寝たのに!!!!!
上島さんのせいで起きちゃうっての!!!!
それを見た龍姫は静かにするように促した
上「あッ、すみません...」
とても小さな声で龍姫へと謝った
だが獅輝は目覚めてしまい、不機嫌な顔をせず
起き上がった
ト「どうしたのですか?
何かトラブルですか...?」
上「トキさん、それが...」
上島が青い顔をして話そうとした瞬間!!!
「「4代目♪」」
二人の女が賑やかに部屋へと入ってきたのだ
うっさい女達だな...
ドタバタと突然獅輝の部屋へと乱入してきた二人を睨みつけた。
金髪巻き髪のケバい女と
茶髪のショートヘアーの女の登場。
誰だか知らないけど...
うるさすぎだ!!!!
龍「お前達全員退場!!」
ビシッと指をさし大声で言い放った龍姫