「ならいいけど…。」 「でもな…。」 「でも?」 「俺の中では、まだしぃーちゃんはさ、小一なんさ。」 「わかる。イメージ止まるもんな。」 「だからな、たつは…、ランドセルがブカブカの女の子に手を出しているようにしか…。」 この時、浩二の頭に殴られた痛みがはしった。 最初は、福永にと思った浩二だが、その福永の視線の先には、汐莉がいた。