私だけを見て…



ちゅっ


ちょっと上目づかいで、顔を真っ赤にして俺の名前を言う莉可に、どうしても我慢できなかった


「「「キャーーーーー」」」


一旦は落ち着いた教室が、また盛り上がる


「呼んでくれたお礼」


と耳元で囁くと、莉可はちょっと膨れっ面