「いんや?することないし、遊びに来たー」 「暇なやつだな」 「わっ直球! まあ、そうとも言う…けど… もうちょっとオブラートにね? やんわりとさ?」 「ねー楓ー」と言いながら私に向かって腕を伸ばしてきた 「うわっっ!」 ちょ、ちょっと!? 「はぁーちっちぇなあ~… お前ちゃんと食べてんのかー?」 頭をグリグリされ、どうすることもできずにされるがまま 「食べてますー! ぎゃっ!離せー!!」 必死の抵抗もむなしく颯兄ちゃんはハハハーな感じ