秀弥と出会ったのは、中学の時。 私は、一目惚れをした。 輝愛がいたから。 一応、私の子供になるから。 秀弥の性格は、そんな事で、引いたりする人じゃないって分かってた。 だけど、怖くなって結局、気持ちを伝える事はなかった。 私は荒れ続け輝愛は一人になっていった。 輝愛は言っていた。 《お姉ちゃんがいなくても友達がいるから平気だよ♪》 輝愛はまだ8歳だったのに平気だ。って言った。 今思えば、ただの強がりだったんだ。