「それよりそれより! 天はどーなの?? 電車で助けてくれた…」 ゆーだいくんの話か。 「毎日メールしてるよっ☆」 「それってさ、相手も気があるんじゃない??」 「えっ?なんで?」 ちょっと思考停止。 「だって好意がなきゃ、毎日メールしないっしょ。」 「あ、確かに…」 「天、アタックだよ!」 そっか、そうなんだ。 少しだけでも好意はあるんだ…