時空恋愛 陰陽師と新撰組

「近藤さん、
後から結界をはります、

それと、男装隊士はいますか?」

さっきの少女も気になる

「いない」
言い切る土方に

「私を男と言った方には聞いては
いません

…近藤さんは、知りませんか」

土方を無視し、近藤さんに聞くと

「いないはずだよ?
どうしたんだい?」

…やっぱりあの子が関係している

「いえ、
一応、客扱いで一人付けてください

ここに霊が集まった原因かも…」

呟くと地獄耳土方が

「なんだと、そいつは本当か」

無視し

「お願いします、近藤さん」

「分かった
危険は無いのかい」

頭を下げると心配そうな声に

「問題ないですよ」

微笑むと

「分かった頼んたよ

朝食も済んだし、挨拶だ」

ごちそうさまをして会議に参加した