時空恋愛 陰陽師と新撰組

一応座敷に行くと

「皆さんお揃いで、
上位席官が平隊士に用でも?」

お神酒事件犯人以外の隊長格が、

「あぁ、遅かったね
ゆーはふーちゃん呼んできて」

沖田が私の隣の紫ちゃんに言う

「は、はい」

真っ赤になり駆ける紫ちゃん

「鈴君座りなよ」

藤堂さんに促され開いていた席に
座ると

「昨日はすまなかったね

昨日の騒動て知っている者もいるが、
正式には朝食後の全体会でする」

近藤さんが話すから

「監察方なら、表に出ないはず、
いえ、むしろ極力隠すべきでは」

素直聞くと

「いや、実はあの時に隊士達が、
君に憧れをね…

…で、監察方にする予定がばれ、
隊士に達に大反対されたんだよ」

嘆きながら語る近藤さん
…絶対困ってないよ

「遅れました」

藤ちゃん達がきてそれぞれ着席

「では、いただきます」

近藤さんの号令で挨拶をし食べた