「よお。2人して女子会?」 先輩の後ろにいたのは、それはもうお分かりでしょう。 先輩の彼氏である、水泳部部長。(名前は覚えていない) 先輩は途端に顔を真っ赤にしだす。 『お、邪魔になったら困るので、私はこれで…』 「悪いな」 さすがにカップルの邪魔をするわけにもいかず、 急遽その場からの退散を決意。