「っえ、寝過ごした?」 『そうそう、だから午後から来たの』 何で私は藍斗にこんな事を話しているんだ。 自分でもわからない。 っていうより、半強制的に藍斗に説明している状況。 …だって、藍斗怖いんだよ。 反撃したら私のもの全部なくなっちゃうんだよ。