「何言ってるの?俺がいちばん愛してる猫は亜希都だよ~」 「……////」 「いちばん可愛い声で啼くじゃん…」 俺はオセロ盤を床に落とした。 勝利は目前だったけど…そんなのはどうでもいい。 「……いじわるしないで…その可愛い声聴かせて…俺の愛しの仔猫ちゃん♪」 俺は亜希都をソファーに押し倒した。 甘い夜は更けていくーー END