―美香―

凛様が乃亜様とお話されているとき…



プルプル♪


「はい♪美香です」

「あっ奥様!何でしょうか」

「あっハイ…分かりました。凛様だけですね。ハイ…ハイ…伝えておきます」


ハァ…

あっ司さんと舞さんと流依君に言わないと…




まずは、司さんに…



プルプル♪

『ハイ…司です』


「あっ司さん…」


『えっ美香―どうした』

「あのねぇ…奥様に今日の事で言われてね……………わかった」


『おう!美香!緑様を迎えに行ってくれないか…』

「うん(⌒~⌒)いいよ!香織を迎えにいくし…あ!!」


『なんだ?』

「舞さんと流依君に奥様の事伝えてね…あと凛様以外の家の者にもね…」


『わかったよ…じゃなぁ‥』

「はい」


さっ!迎えに行かなくては!



乃亜「え~知らないの!」


えっ乃亜様
ヤバい

乃「ココは、パーティーではなく入学『乃亜様それ以上は…』

ハァ…危なかった。


「凛様乃亜様をお借りします」


私は、走った…


乃「美香?」


「すいません…実は…」


乃亜「うん(⌒~⌒)わかったよ…じゃ迎えに行こう」


「はい(⌒~⌒)」


と、凛の居ない所ではこんな感じでした。