涼太君って もしかしてプレイボーイ!? あたしが涼太君から 距離をとったのを知ったのか 涼太君が 悲しそうに眉を下げた。 「引かないでよ~。 友達を襲ったりしないって!……すぐには」 「なっ……!!!」 きゅるんとした目で言う涼太君は、その表情に合わない言葉を発した。 「涼太、冗談が過ぎるよ」 雪原は涼太君の肩に手を置いてこれから先の言動を止めさせた。 その声は、いつもより冷めた声だった。 「ははっ!ごめんって。 ……幸のお気に入りに手を出す気なんて無いからさ」 「……」