「うるせーよ!!コソコソするくらいなら直接言いやがれ」




私はその言葉を最後に

まったく知らない他人を殺った。





この時の私は人生で一番弾けてた☆
輝いていた☆

あの刺した時の感触、不気味な音、血の匂い……

すべてがサイコーー!!


あはははははははははは
はは
ははは!!


私は皆の悲鳴を聞きながら真っ赤な道を歩いた。




まだ私には仕事がある。


他人殺っても意味がない。

あいつらを殺らなきゃ…。


血だらけの手を見て爪を噛みながら、
人の悲鳴とともに

私は走ってあいつらを探しにでた。