「そしたらてっぺんはアンタに
なるでしょう?先ほど先輩が
言ったように、一番上の実力が
知りたいんです」

直は寂しげな表情で
黙ると、口を開いた。

「なめんなよ、中坊が」




そして、喧嘩が始まった。