「お前等、遅すぎだろ!?もう追いついたじゃん!!」 何て慧夜に言われ、修と顔を見渡す。 修とあたしは微笑んでて、慧夜は怒っていた。 そんな慧夜はさて置き、あたし達は五人でゴールを目指すことに… 「流石に、もうオバケは出えへんよなぁー!!」 「もう出ないよー!!だってもう先生いないじゃーん☆」 何て、満面の笑みで話すあたしと修。 ―――その時だった。