「結局来んかったなぁ、あいつ。んまぁ、焦らんでええよ。
恋は気ままにってなぁー♪」


修の言葉に元気付けられ、あたしのテンションは上がった↑↑


「なぁ!!気晴らしにゲーセンでもいかへん?」

「うん!!」


あたしと修は待ち合わせをし、ゲーセンに向かった。







「いっけぇーーーー!!」


あたしのテンションはMaxで、只今アトラクションゲーム中。



すでに修は疲れ果て、目が半分しか開いていない。


「修!!次はあっちのやろぉーー!!」


あたしの言葉を聞くなり修は、自分の持っていた時計へと目をやった。