いぢわる兄は同級生






「な、なんか‥‥ごっ、ごめんなさい‥‥っ。変な話しちゃって‥‥!」



ハッと我に返ってキャプテンを見上げて謝ると‥‥。




「そんなことないよ?」



「‥‥‥へ‥?」



「確かに桃子ちゃんは自分から積極的には、行動できないかもしれないけど‥‥今日、ちゃんと頑張ってたじゃん!」



「で‥‥でも、自分からできたわけじゃないし‥‥」



「じゃあ、今は桃子ちゃんが自分からできなくてもさ。俺が、ちゃんとできるように桃子ちゃんを変えてやるよ!それで解決じゃん?」



「っ‥‥!」




そう言ったキャプテンは、優しくあたしの頭を撫でた。




それに‥‥あたしの悩みを、そんな風に解決してくれるなんて‥‥。