「ふふ、なんか水樹と桃子が高校生になるなんてねぇ。実感わかなくて。で、クラスはどうだったの?」 「んとね、また水樹と一緒だったよ。1年A組!!」 「あらそう。あんたたち、本当に仲良いものねぇ。運命かしら?」 なんて言ってくすっと笑うママ。 「なっ‥‥///あたしたちは兄妹だもん!運命なんて関係ないって」 そう言い切るとママは、はいはいと言った様子でリビングへと戻っていった。 そうだよ。 あたしたちは、兄妹なんだよ‥‥。 そう心でつぶやいて、あたしも自分の部屋へと足を進めた。