なんだか、あたしたちがこんなやりとりをしているのがおかしくて、雅と同時に吹き出した。 やっぱり、雅としおらしい空気なんて似合わない。 あたしたちは、いつもこうやって笑いあってるほうが似合ってると思う。 「さ、今日も頑張ろ!桃子も早く着替えてっ」 「はーい」 すっかりいつもどおりに戻った雅は、そう言ってあたしを布団から追い出す。 立ち上がったあたしは、顔を洗うために部屋の中に装備してある小さな洗面所へと向かった。