眩しい程の陽の光が容赦なく差し込む朝――
私は重い瞼をゆっくりと瞼を開いた。
まず目に入ったのは逞しい腕。
一方は私の頭の下にあり、もう一方は腰に回っていた。
シーツに包まれた私を後ろから抱きしめる様にして眠るその人物が誰だかは明白。
背中を覆うように囲われている胸の中はとても広くて、背中から伝わる温かさが安心感をもたらす。
もう朝なんだ……
温かい腕の中で欠伸をしながらぼんやりと外の景色を見る。
一応は起きたものの、まだ眠い。
そう思うのは昨晩の所業故か。
昨晩はシルバに散々抱きつぶされた後、気を失うように意識を手離したのが明け方の事。
優しくして…との私の願いは確かに聞き届けられ、私を労わる様に触れてくれていた。
ニーナが言っていたように初めての瞬間はとても痛くて涙が出そうなほどだったけど、それでもシルバが優しくしてくれたから耐えられた。
大きな手で頭を撫でてくれて、痛みも忘れるくらいの口づけをしてくれた。
けど、抱かれているうちにシルバの与える快楽に従順になっていき、シルバの愛撫ひとつひとつに反応していた。
否、反応させられたと言った方がいいのか。

