そんなこんなで、花火をやる時間がだんだん迫ってきた。 「爽太ー、そろそろ花火始まるぜ?」 「マジ?じゃあ移動すっか。」 祐一くんの言葉に爽太くんはわたあめを食べながら、屋台から離れていく。 「え?爽太っちどこいくの?」 いつも3人一緒のはずの美希ちゃんもこの事を知らないのか、首をかしげる 「「穴場スポット♪」」 声を揃えるイケメン2人組 これ、普通に女の子が見たら倒れちゃうよなー(笑)