細い坂道をかけ上がる俺。 ただでさえ気温が上がって熱中症になりかねない環境…… もしかしたら脱水症とかなってるかもな…… 額に汗を滲ませて俺はさらにスピードをあげる。 バンッ!! 荒々しく島唯一の病院の古ぼけたドアを開く俺。 「先生!!急患だっ!!」 そう叫ぶと奥から何事かと、じいちゃん先生が出てくる 「急に過呼吸を起こしたみたいなんだ……」 「そうかそうか。 さぁ、早く奥に入りなさい」